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2007年07月29日

読谷やちむんの里

沖縄に降り立って真っ先に行ったのは 読谷やちむんの里 だった
わたしが沖縄の文化の中でも最も惹かれたもの・・・それは 陶芸 だった
だからここだけはどうしても絶対に行かないといけない気がしていた
行かずにはいられなかった。初めて読谷のあの陶芸の窯を見た時、
感動してしばらく立ちつくしてしまった・・・
これが沖縄の文化の象徴である赤瓦の屋根の窯・・・
わたしはしばらくただぼんやりとあの陶芸の窯を眺めていて、惹かれずに惹かれずに
何かを感じずにはいられなかった
ただ一人、夢中でその場に立ちつくしてぼーぜんとなって魅とれていた・・・
やちむんの里に売っている売店も雑貨好きのわたしの心をとりこにした
色鮮やかで斬新な数々の陶器・・・シーサー・・・あちこちにわたしの心をとりこにする何かがあった
わたしはもう、夢中になって陶器を物色した。わたしもいつかこういう物を作る人になりたいな・・・
こういう物を作れる人になれるのなんて何年も何年も修行しないと無理だろうし
簡単に雇ってもらえるはずはない・・・夢の中の夢だろうと想っていた
自分には絶対に叶えられそうもない夢だろうと想っていた
同行していた友人に語った。「もし、わたしがこういう陶器を作る人になったら
絶対出世するからね・・・」って・・・冗談混じりに語った
陶工見習いの厳しい現実など知るはずもなく、ただ軽い気持ちで夢を語っていた・・・


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Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん at 07:54 │文化