2007年07月29日
太ってしまった・・・
わたしは何で、沖縄であんなにも太ってしまったのだろう・・・
何キロ体重が増えたかとは言いたくない 考えられないぐらい太った
誰も注意する人がいないし、健康管理に気を配ってくれる人もいない
何故だか分からないけど、太らないといけない気がしていた
太って醜い姿になる必要がある気がしていた
実家にいた時とは、天と地ほど外見に差があった
でもやっぱり、自分がどんどん太っていくのは嫌でたまらなかった
でも、わたしはこの時期を乗り越えたら絶対に元に戻ると思っていた
何故だかそんな予感があったから、太っていく自分をそれほど気にしていなかった
毎日毎日、太っていく事を注意されていた
どこまで太っていくの・・・そんなに太ってどうするの・・・って・・・
わたしはその度にストレスを感じて、せめてそういう事を言わないでほしいって思っていた
その 「心配」 がわたしのストレスに拍車をかけてますます太って行った・・・
沖縄とは、繊細な人間にとってはある意味きつい島である、と思う
それは、人をほったらかしにしておく事が出来ないから
わたしは一人静かに過ごしたい・・・一人静かにシーサーを作っていたい・・・
それがわたしの望みだった でも沖縄ではそれは不可能だった
色々な人がわたしにあれこれ私生活の事やら何やら言われると
辛くて辛くて傷ついて傷ついて・・・お願いだからそっとしておいてほしい・・・と思っていた
心配してくれるのはいいのだけど、その心配も度を過ぎると辛くなってくる
だって、心配する = 信じていないって事だから・・・
わたしはわたしを信じてくれる人が一人でもいてほしかった
そしてそのたった一人は、同じ工房にいた・・・
きっとその子は、わたしと同じ傷を負って生きてきた子なんだろう・・・そう思っていた
だからわたしに出来るたった一つの事はその子を心配していないふりをする事だった・・・
何キロ体重が増えたかとは言いたくない 考えられないぐらい太った
誰も注意する人がいないし、健康管理に気を配ってくれる人もいない
何故だか分からないけど、太らないといけない気がしていた
太って醜い姿になる必要がある気がしていた
実家にいた時とは、天と地ほど外見に差があった
でもやっぱり、自分がどんどん太っていくのは嫌でたまらなかった
でも、わたしはこの時期を乗り越えたら絶対に元に戻ると思っていた
何故だかそんな予感があったから、太っていく自分をそれほど気にしていなかった
毎日毎日、太っていく事を注意されていた
どこまで太っていくの・・・そんなに太ってどうするの・・・って・・・
わたしはその度にストレスを感じて、せめてそういう事を言わないでほしいって思っていた
その 「心配」 がわたしのストレスに拍車をかけてますます太って行った・・・
沖縄とは、繊細な人間にとってはある意味きつい島である、と思う
それは、人をほったらかしにしておく事が出来ないから
わたしは一人静かに過ごしたい・・・一人静かにシーサーを作っていたい・・・
それがわたしの望みだった でも沖縄ではそれは不可能だった
色々な人がわたしにあれこれ私生活の事やら何やら言われると
辛くて辛くて傷ついて傷ついて・・・お願いだからそっとしておいてほしい・・・と思っていた
心配してくれるのはいいのだけど、その心配も度を過ぎると辛くなってくる
だって、心配する = 信じていないって事だから・・・
わたしはわたしを信じてくれる人が一人でもいてほしかった
そしてそのたった一人は、同じ工房にいた・・・
きっとその子は、わたしと同じ傷を負って生きてきた子なんだろう・・・そう思っていた
だからわたしに出来るたった一つの事はその子を心配していないふりをする事だった・・・
Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん at 16:30
│追憶